Clos Siguier
クロ・シギエー
このドメーヌの創立は1600年代始めというから、その歴史は
約500年という気が遠くなるほどの長さ。
その間代々親から子に、子から孫へと途絶えることなく引き継
がれて来ました。
ドメーヌがある地区は、特にゴロゴロする砂利が多く、痩せて
非常に乾燥した土壌のため、穀物は植えても育たたず、昔は
ブドウ栽培とトリュフを育てるために松林を持っていたそうです。
穀物には不向きの土地は、果実味の強いブドウを育ててくれる
好条件となる為、現オーナーのジル・ブレイは父から引き継いだ
蔵を大事に守り、極力昔ながらの方法で栽培し、人為的にいじ
らないナチュラルで素朴な味わいを造り続けています。
今パリで注目されている世界最大規模のワインショップ、『ラヴィーニャ』でも販売されていますが、店に訪れる年配の方から「昔飲んでいたワインそのままだわ、とても懐かしい!」と、今改めて人気を集めている、昔のままのナチュラル系ワインです。

所有する畑は18ha。ブドウ畑を取り巻く自然環境に配慮すると同時に、
土中の微生物形態を破壊しないように除草剤や化学肥料を使用しない
「ビオ・ロジック」農法を行っています。「できるだけブドウを自然の中で育てる
ことが本来の風味を引き出すためにとても大事なのだ。技術に頼らず美味し
いワインを造るには、まず健全で熟したブドウでなければならない。
そのために一番重要なことは収穫量。冬の剪定は短く切り、収穫量を抑え
凝縮感に飛んだぶどう作りを目指しているんだよ!」と熱く語るブレイの
本当に濃~いワインです。
Clos Siguier
クロ・シギエー
AOC :Cahors カオール
栽培方法 :ビオ・ロジック
品種 :オーセロワ(マルベック) 80% タナ 20%
樹齢 :平均45年 面積:15ha
標高 :400 m
土壌 :粘土石灰
収量 :40hl/ha
醸造 :酵母の添加、シャプタリザシオンは一切せず、
野生酵母のみにて発酵。
ステンレスタンクにて40日間醸し、最高温度35度。
熟成 :ブドウ品種の個性を壊さないよう、熟成時には
新樽をほとんど使わない(ごく僅か2%)。
2年間熟成後、フィルターにはかけずに瓶詰め。
コメント :綺麗に完熟した葡萄は皮が厚く、濃厚な骨格のワインがで
きあがる。
価格 : 1,995円
赤いベリーやバニラの香り豊かで、凝縮した旨みが口一杯に広がる
飲み応えの1本です。
味わいはふくよかで、素朴パリでも『昔飲んでいたワインそのまま。とても懐かしい』
と、ずっと変わらないワインのスタイルが今改めて人気を集めだしました。
昔のままのナチュラル系ワインです。
料理も煮込んだだけ、焼いただけなどのシンプルなものと相性が良いです。